Spec FX|2025年8月8日
米国株式市場は木曜日、まちまちの展開となりました。投資家は、FRB(米連邦準備制度)の動向に対する不透明感と、引き続き堅調なハイテク株のパフォーマンスとのバランスを取る形で取引を進めました。
ハイテク主導のナスダック総合指数は+0.35%上昇し、21,242で取引を終え、史上最高値を更新。一方で、S&P500は0.08%下落、ダウ平均は0.51%安となりました。
🔍 市場サマリー
- ナスダック:+0.35%(21,242)📈
- S&P500:−0.08%(6,340)
- ダウ平均:−0.51%(43,968)
- 米2年債利回り:+1.3bps → 3.727%
- 米10年債利回り:+1.2bps → 4.250%
- ドルインデックス(DXY):−0.10% → 98.08
- ブレント原油:−0.79% → $66.36
- WTI原油:−0.82% → $63.82
- 金(ゴールド):+0.80% → $3,394.55
⏳ 週末リスクに要警戒
週末前の金曜日は静かな取引が予想されますが、市場参加者は週末に発生する可能性のある重要イベントに神経を尖らせています。
特に注目されているのが、
- FRBの政策に関する新たな発表
- 米中通商関連の動き
- トランプ前大統領とプーチン大統領の会談
など、週明けに市場のボラティリティを高める要因となり得るイベントです。
🌏 グローバル展望
- アジア市場:米国のまちまちのリードを受けて、軟調なスタートが予想されます。焦点は日銀「意見要旨」。
- 欧州市場:大きな経済指標はありませんが、英MPC(金融政策委員会)ピル委員の発言に注目。
- 北米市場:注目はカナダ雇用統計。市場予想は+1.5万人の雇用増だが、失業率が7.0%以上に上昇すればカナダドルに下押し圧力がかかる可能性。
💼 Spec FX 視点
現在の相場は一見落ち着いて見えますが、週末を挟んで大きく動くリスクが潜んでいます。
✅ ハイテク株は依然堅調だが、一部利益確定も視野に
✅ ゴールドはリスクオフ時の有力なヘッジ資産
✅ 原油は依然として下向き圧力が強く、慎重に対応を
✅ カナダドルは雇用統計次第で大きく動く可能性あり
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